
● 日時:R3.12.16(木) ㏘1:30~3:30 (2021.12.16)
● 場所:宇部市民活動センター2階会議室
● 出席者:AYSA西部部会会員(10名)
講師/ MYZ
1)テーマ:兜町「ランダムウオークの旅」パートⅢ
~「ポストコロナ期に向けてシニア投資家のスタンスは?」~
2)講師:宮崎修五(AYSA西部部会会員)
3)項目:
ⅰ)日本の年金システムを学ぶ
・年金制度の体系図と公的年金保険の仕組み
・GPIFの最近の運用成績・GPIFの運用手法(長期分散投資)(「頭の体操」思案中の様子)
ⅱ)不確実性の高まった時代の「ランダムウオークの旅」

・コロナ禍で悪化した日本の構造問題
・日本の人口問題を考える・日本の国際収支動向を考える
・金融市場がもっとも嫌う事象と株式市場の変化のサインを知る
・具体的成功事例を学ぶ(三菱UFJFG等)
・シニア投資家の立ち位置を学ぶ
4)概要と感想

VUCA(ブーカ)の時代、OODA(ウーダ)ループの手法でシニアの生き甲斐を見つける。その一つの選択肢が「兜町ランダムウオークの旅」を始めてみる。
「ワクワクドキドキ感」を味わう。それは「広義の投資」(自分への客観的・主観的投資を含めて)ではないかと?
近年、日本は、世界の経済力・文化力の競争力順位は低下してきている。これは何が起因しているのか?今回は、種々考えさせられるテーマであり、講演内容であった。